と言い放った国家元首がいます。
その人物は李鵬(リホウ)で中華人民共和国(China)の首相でした。
あれから20年が経ち2015年も過ぎ去りました。
李鵬が放ったこの言葉は今も生きており、
Chinaによる日本消滅計画は彼らの大野望の中の通過点です。
100年の計画を立てる民族の国柄です。
大きな目標での通過点の年数の狂いは、
ふり返ると彼らの大きな車輪のわだちのなかで
確実に土中に擦りつぶされ土埃(ボコリ)となって消滅し、
李鵬の放言が現実となっているでしょう。
習近平総書記は21世紀中頃までに「世界一流の軍隊」の建設を
2017年10月18日の中国共産党大会の演壇で示しました。
国内外ともに世界一の軍事力を持つことを宣言したのでした。
世界最大の軍事力、それは中国の野望を実現させるためには絶対に必要となるものです。
日本国民はこの宣言を他人事と捉えてはなりません。
※日本の人々はしばしば会合をして政治を語り、国防を厳にして自らを守らねばなりません。※
※仏経聖典より引用
それは世界の民族浄化です。
地球上のすべての人種を
漢民族にすることです。
これがChina(シナ)共産党
政府が掲げる野望です。
これは歴史が物語っています。
清王朝が辛亥革命により倒れた後は国民党軍の優勢となり、一つの軍賊(グンゾク)といてゲリラ活動をしていた現在の共産党人民解放軍の前身である毛沢東の率(ヒキ)いた八路軍がChina(シナ)大陸を制覇し、現在に至ります。
清朝を造ったのは女真(ジョシン)族で、万里の長城の外、東北にある満洲の地に住む民族でした。
辛亥革命後の満洲の地に多くの漢民族が流入し、満州の地は現在では中華人民共和国(China)の一地方となっています。
China(シナ)の地を制した毛沢東は女真族を満洲以外の各地に
分散させ、現在では支那(シナ)
大陸に満洲人(女真)は残っては
いないと言われています。
今もチベットや内モンゴルでは民族絶滅への残虐な行為が
China(シナ)共産党政府により
続いてるのを、インターネットや
難を逃れたそれらの人々から漏れてきています。
China(シナ)の野望達成に絶対に必要なのが沖縄と尖閣です。
沖縄島と宮古島に挟まれた海を自由に出入りすることで、太平洋に人民解放軍を展開し、米国の言動を抑えれば、China(シナ)の思いのままに野望の実現へ邁進できます。
核ミサイルを搭載したChina
(シナ)の軍艦や潜水艦を太平洋に展開することで、アメリカの軍事力を削ぐことができ、米国は太平洋の広い海域を自国の防衛の為の行動に重点を置かざるを得なくなります。
性能は悪くても多くの艦船を太平洋に展開することで、戦わずにして米国を制することができます。
琉球国としての独立をささやく
のも野望があるからです。
三橋貴明氏によりますとChina
(シナ)の石油備蓄量は一月分との事で、野望実現には自前で自由に使える精製された石油が必要になります。
中東よりも近い尖閣に石油産出と製油施設を作れば野望実現に大きく近づけます。
China(シナ)はインドなどの
周辺国と領地争いをしています。
過去にもベトナムへの侵略や
ロシアとの紛争も起こしています。
力のないチベットやモンゴルそしてウイグルなどの周辺国には武力をもって自治区としてしまっています。
地球上のすべての国を制覇するには世界最大の兵士数を抱える人民解放軍といえども及ばぬ限界を迎えます。
特に西洋の先進諸国を相手にするには軍事力だけでは限界があり、別の手法を必要とします。
それがAIIBと略称するアジアインフラ投資銀行です。
AIIBへの資本参加を呼びかけ、多くの国々が出資参加していますが、これは自らの野望を参加国の金で達成するためです。
参加国は自国の経済への波及を期待していますが、インフラ整備は全てChina企業が行い、その国での生活物資も全てChinaから持ち込んで消費するので、インフラ整備を受ける国も資本参加国も経済的循環は得る事はできません。
結局はChinaの一人勝ちとなり、作ってもらった負債のみがその国にのしかかるのです。